今日は、【木の成り立ちを知りに行こう】ピカソで使う材料の木工が、どのように出来ているのか知りに、いつもバンビの修理などをお願いしている【木材屋さん総合住宅(国際大第2キャンパスの手前にあります)】に、今年もほし組皆で見学・体験に行きました。
暑くなってきたのですが、お茶を飲みながら、日よけのテントを造設してもらい、
総合住宅の大工さんのほかにも、地域の方々が一緒に協力してくれました。有難かったです。
本物の大工さんに教えて頂きながら、
【さしがね(定規)で、木に印をつける】【のこぎりで切る】【面取りで角を削る】【ヤスリをかける】【げんのう(ハンマー)で釘を打って、遊ぶものをつくる】など、色々な経験をさせて頂きました。
☆木にさしがねで測り、鉛筆で印をつける時は、目が真剣です!
☆のこぎりは、「引いて押してー引いてー押して―」ギコギコ!「もっとやりたーい」
☆切り出したばかりの木片にヤスリをかけると「つるつるしてるー」。
と、木に触って、木の感触を感じています。中には、立ってずーとやすりをかけるヤスリの匠も!
☆げんのうは、「トントンとんとん・ひげじいさん!」の音に合わせて、リズムよく、釘を打っていきました。深く打ち終わると、「ヤッター!イエイ!」満足そうな笑顔です。
太い大きな長い角材を見て、何が出来るんだろうとワクワク!
ご厚意で、一人に一つずつ、大きな「やっとこ(沖縄の竹馬のような遊び道具です)」を作って頂きました。
実際、出来たやっとこに乗って、動かして遊びました。
来週、一人ひとりに持たせます。おうちで楽しんでみてくださいね!お楽しみに♪
伊藤七恵
バンビ保育園アルバム「木工体験 ほしぐみピカソ」はこちら