今日は、みんなの大好きな絵本【 ばけばけばけたくん 】からイメージを広げ、
クレヨンと絵の具で部屋中に貼られた大きな紙、テーブルの裏や壁の側面に、絵描き
ました。大きな画面は、心も、身体も開放されたようにいきいきと大きく腕を伸ばし、
ダイナミックに表現を楽しみました
【絵本『 ばけばけばけたくん 』
ばけたくんは、おばけの子。くいしんぼうで、苺やスパゲッティ・メロンソーダをつまみぐいすると、食べたものに大変身~!
読み聞かせの後、ばけたくんの画面には、クレヨンを持って「スパゲッティ・ソーダだよ!」「目がいっぱい」「スパゲッティが目がまわるんんだよ」「キノコ描くー」と、声を発しながら、イメージを膨らませていました。
クレヨンを持つと、壁に向かってクレヨンで描きはじめました。
自分の背より大きい画面に、腕をのばしクレヨンでおもいっきり描いたり、絵の具を勢いよくうちつける様にしたり、大きな画面に描く事で自然と大きな孤を絵描いたり、上下を伸ばしたり、動きの変化が、クレヨンを持った指先手、腕から感じられました。
【絵の具】では、赤・黄色・青の三原色の溶いた絵の具のカップと筆を持って描きたい画面を自分で選びました。
画面にぶつけるように描いてる子、垂れてくる絵の具を観たり(見ることが感覚刺激)絵の具が面白くて何度もなぞったり、「ぶどうジュース!」「緑になったー」混ざっていく過程や溜まった色水の動きをじっくり見たり、お友達と色を交換し、混色になって、新しい色が生み出されていくのを楽しんでいました。
また、感触の表現遊びを取り入れていきたいと思います。
伊藤 七恵
バンビ保育園アルバム「絵の具表現を楽しむ♪(ひかりぐみ ピカソ表現)」はこちら
http://banbi.ed.jp/album-banbi/5945.html