朝保育の時間に2階に上がって見ると、ほしぐみの子どもたちを中心とした、ミニ独楽侍が楽しそうにコマを回そうとしていました。
以前は私が行くと、「独楽侍の孫の孫、一緒に回して!(紐を巻くことを含む)」と言って、私にお願いしに来るのが日常でした。
しかし、今日は私が来ても、自分で必死に紐を巻いている子が多いのです。もちろん、「一緒に!」とお願いする子もいるのは当然ですが(^^)/
逆に増えてきた言葉が「回ったよ!見て、見て!!」の言葉でした。
子どもたちは大人と一緒に紐を巻き、一緒に回す体験を通して、
「今度は自分で!」
という気持ちにスライドしてきたのが伝わりました。
中には上手く巻けなくて、上手く回せなくて片隅で涙を流す子どももいます。
「コマ」という遊びを通して子どもたちは様々な思いを浮かべながら、「コマ」と向き合っているのだなぁ、と感じた時、独楽侍の孫の孫は、
「がんばれよ!」という思いと共に、ちょいと涙がちょちょびれてきそうになりました。
たかが「コマ」、されど「コマ」!
「ミニ独楽侍よ!応援しておるぞ!!」
独楽侍の孫の孫より
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