年齢が高くなるにつれて、味覚も発達し、野菜が苦手になっていく子どもがいます。
そんな子どもたちにも野菜を食べてほしい、食べ物の大切さを知ってほしいと思い、今年も野菜を育てることにしました。
野菜を育てることで、『野菜はどういう風に実るのか』を子どもたちは知っていきます。
日々の生活の中で少しずつ野菜の成長に触れ、子どもたちは毎年収穫を楽しみにしています。
自分たちの野菜が給食に使われたり、自分たちで少し調理したりすることで、『野菜』や『食』に興味が湧いてきます。
以前は、これをきっかけに他の植物や野菜がどのように大きくなるのか知りたいと図鑑を見始める子どももいました。
そういった経験をたくさんして、『知りたい』『これってどうなんだろう』と考える事も楽しんで欲しいと思っています。
今年は『ミニトマト』『きゅうり』『えだまめ』を植えました。
子どもたちはこの野菜たちから何を学ぶのか、とても楽しみですね♪
苗植えの様子はこちら☺
http://banbi.ed.jp/album-sakaecho/1144.html
須藤かおり