今日の給食。
1つのテーブルにほしぐみの女の子AちゃんとBちゃん、つきぐみのCちゃん。
そして園長先生と保育者2人。
Aちゃんは旅行帰りで、話題はその旅行の話で持ち切り。
園長先生「Aちゃん、旅行で何食べたの?」
A 「カメと魚!」
保育者一同ざわつき、カメはどんな味するの?硬いの?と聞きつつも、きっと「何見たの?」と聞こえたのかな?と解釈。
園長先生「何で見たの?船?」
A 「うん、ボート!」
えっ、えっ?(笑)
きっと船=ボートなのかな
その会話の流れで…
B 「○○もね、旅行行ったことあるんだよぉ」
保 「何で行ったの?」
B 「くるまぁ!」
保 「そっかぁ、Bちゃんのおうちには車があるんだね!」
B 「ううん、ないよ!自転車だけ!」
きっとレンタカー借りたのかなと解釈。
保 「どこに旅行行ったの?」
B 「んー、わかんない!」
↑このポーズをして、その話題は終わりました。
このポーズが自然に出てくることってなかなかないですよね(笑)
職員一同大爆笑しました 😆
これらの会話を通して、大人目線からすると会話が成り立っていたのかと聞かれると、部分的に食い違いみたいなものがあり、グレーなところがありますが、当の本人達からすれば何も違和感なく会話が成立していると感じているようです。
子どもが一生懸命話すことに寄り添い、”きっとこういうことなんだろうな”と大人が解釈してあげることや色んな質問をして会話を広げられると、言葉とその意味が一致したりするのかなと思います。
果たして一体いくつになったら、スーっと会話が成り立つんでしょうね?
澤田