昨日の異年齢クラスの給食の時間の事です。
“いただきます”を待っていた3歳児クラスの女の子が、スープをこぼしてしまい、どうしよう、、、
と困っていました。
かれこれ数分、その子はこぼれたスープを眺めていました。
(そろそろ手伝いにいこうかな~、や誰か気が付いてくれるかな~
なんてちょっとの期待を持ちつつ待ってみました 笑)
そんなこんなしばらく待ってみると、いましたいました!希望の星が☆(4歳児)
こぼれた場所をチラッと見て、さささーと水道へ。台ふきんを洗って戻ってきたその子は、おぼん・テーブルを拭き始めてくれたのです!
しかも、毎日の年長の掃除の様子も見ていたのでしょう。その子は、こぼしてしまった子に、床に落ちた野菜は、
ほうきとちりとりで取るんだよ。とまで教えてくれ、1人でやるのではなく、こぼしてしまった子も一緒に出来るよう、さりげなく掃除の仕方も教えてくれていました。
やってもらった経験は、こういう所で発揮されるんだ!と改めて実感した瞬間でした(^^)
お腹が空いたこの時間に、こんなにほっこりする場面に出くわすことが出来、心満腹な瞬間でした♪
小川