日に日に寒さが増し、乾燥して手がカサカサ。朝起きるのが苦痛。
あー、いよいよ冬がやってくる!!!
こんにちは。澤田です。
今日は「低年齢化」について書いてみたいと思います。
この言葉を聞くとマイナスのイメージを思い浮かべますよね?
いやいや、澤田はプラスの意味で書きますよ!
異年齢の子ども達と過ごしていると、いつの間にできるようになったの?という場面がよく見られます。
例えば、これ!
何組さんが編んだと思いますか?
なんとつきぐみさんです!
私たちの感覚だと三つ編みができるようになるのはだいたい年中・年長さんで、ましてやこのように細かく編むことは力加減や指先の感覚も必要です。
これがもうつきぐみさんでできるとはびっくりです!
当初はお姉さん達の姿を見て意欲が芽生え、先生から教えて貰いながら編むのですが、三つ編みのシステムがよく分からない!とかグチャグチャになっちゃった!とかで途中で諦めていたのですが、日に日にコツを掴み、何度も挑戦する。全集中。。。
練習するとここまできれいに編み込むことができるんですね!
あとは、ケンカの仲裁。
お互いの意見をぶつけ合い、結論がでなくで泣いてしまう。たまにぺんぺんしちゃう。
こういうシーンはよく見かけましたが、これもやはり低年齢化。
「わたしはもっとこうしたかったの!」「どうしたの?何が嫌だったの?」という声が聞こえるようになってきました。
お兄さんお姉さんから助けてもらったことを今自分達が友達や年下の子のケンカの仲裁に入るのは、年上の子ども達ならではの姿でしたが、日に日に年少さんでも見られるようになり、子ども達の姿が変わってきているんだなと実感しています。
こういった良い姿が年下の子ども達に伝承していくこと・良い意味で低年齢化していくことは私は素敵だなと思います!
発達を無視して何でもかんでもやらせるのでもなく、この年齢でこれはできないよという固定概念を持つのでもなく、一人ひとりの発達や性格を理解し、子ども達が持っている力を最大限に引き出していきたいです☆
澤田