夕方保育では、17:15になると、遊びを一旦中断し、この後どこのゾーンで遊ぶかを残っている子どもたちで話し合います。
遊べるゾーンの数は4つです。
先日のある日の子どもたちの話し合いの様子です。
やりたいゾーンを話し合って遊ぶゾーンが決まった後、
たいよう司会「これでいいですか?」
その他の子「いいですよ。」「ダメです。」
ムムムッ!どうなるかな?と内心思いながら、様子を見ていると、
つきぐみ女の子「ドールハウスで遊びたい!(お休みになってるけど)」
しばらく沈黙、、、
ほしぐみ男の子「じゃあ、おままごとをお休みにしてドールハウスをやっていいよ!」
たいよう司会「でも、○○君はこの前も譲ってくれたからいいよ。」
どうなるんだ、この展開!?
たいよう女の子A「じゃあ、くつろぎゾーンをお休みにしてドールハウスをやればいいんじゃない?」
たいよう女の子B「え~、(くつろぎゾーンで遊びたいしなぁ~)でもいいよ!!」
とういう会話が続き、つきぐみの女の子はドールハウスで楽しく遊ぶことができました。
自分の意見と友だちの意見を調整しながら考えた発言がつながり、子どもたちの成長を垣間見た話し合いでした!
調話力、大事ですねぇ~。
岡本