お楽しみ会まで一か月を切りました。
それぞれのクラスで準備が進んでいます。
異年齢クラスでは、様々な物語を通して演じる事を楽しんだり、自分たちでペープサートを作ってお話をしたりと頭の中に物語がしっかり入っているんだな、と驚かされる場面が多々あります。
浦島太郎の絵本の読み聞かせをした夜、インターネットを検索していると、浦島太郎の歌を見つけました。
1番の歌詞は知っていましたが、5番まである事にビックリ!
早速、歌詞を書いてからその歌詞にあった振付を考えて次の日に子どもたちの前でやると、みんなとても楽しそうにやってくれました。
毎日のように子どもたちから「うらしまたろうやりたい」とリクエストがあり、続けてやっていると、最初は振りを真似して楽しむだけだったのが、難しい歌詞を覚えて上手に歌う子が増えました。
きっと浦島太郎の話も歌を通して理解しているように思います。
楽しみながら、いろんな物語と出会い、好きな物語を見つけることのできる保育を考えていきたいと思います。
高山 透子