先日、帰りの会の時に子どもたちと読んだ本です。
『つまらないってなんだろう??』をテーマにした本です。
その一ページ。楽しいそうだけど本当はつまらない人、つまらなそうだけど楽しい人っているのかな。
子どもたちにも投げかけてみました。
すると次から次へと出てきました。
「お父さんと遊んでいる子はほんとはつまらないと思っていそう」
「木の下で本を読んでいる人は、お話が楽しくなってきてるんじゃない?」
「トイレから出てきた人は何も考えてないよ」
などなど
表情と感情が違うこともあること、どうしたら気持ちが分かるのかを子どもなりに観察し、考えているのだということを改めて感じました。
この本を子どもとあーでもないこーでもないと言いながら読むのは新たな発見が沢山あり、本当に面白いです。
是非、ご家庭でも楽しんでみてください!
須藤かおり