にじぐみでは、移行へ向けて異年齢児との関わりを少しずつ増やしていくために
以前からお兄さんお姉さんとご飯を食べたり、おやつを食べることをしていましたが
今でも継続して行っており、ほぼ毎日お兄さんお姉さんが来てくれています。
この日はお兄さん2人が給食の時間に一緒に食べたいと2歳児の部屋に来てくれました。
にじぐみの子が誤ってスープをこぼしてしまい、そのことに気が付いたお兄さんは
すぐに雑巾やティッシュを持ってきて拭いてくれました。
その姿を見て、にじぐみの友だちも一緒に手伝ってくれていました。
そのときお兄さんは、まだご飯を食べ終わっていなかったのですが
困っている子を先に助けようとする姿を見て感激しました。
にじぐみの子どもたちも、こんな優しいお兄さんのように
大きくなってほしいなと感じた瞬間でした。
金子雅美