先月の休日に、『カタストロフと美術のちから展』という六本木で行われていた展示会に行ってきました。
その中で、『色を加えるペインティング(難民船)オノ・ヨーコ』があり、青と白のクレヨンで壁や船にメッセージを
かけるとのことで参加してきました。
展示会は、カタストロフ(大惨事)がテーマでしたが、復興や再生など希望のある作品も展示してありました。特に、私は東日本大震災後のアートを通じた支援作品の展示が印象的でした。被災所でのワークショップで、子どもたちが手芸をしたものがメッセージ付きで飾ってあり、見ていて前向きになれるような、気持ちが明るくなるようなそんな作品でした。
私自身、あまり美術館などに足を運ぶことはなかったのですが、園でのピカソの時間で子どもが楽しそうにつくる
作品や取り組みを見て、絵画や製作活動に興味を持ち、今回行きたいと思うきっかけになりました。
様々なアーティストの作品を見て、表現することの大切さを学ぶことができました。
表現には、文字や絵を描くこと以外にも言葉で伝えるなど、さまざまな表現の仕方があります。
いよいよ、今週土曜に始まるお楽しみ会。子どもたちがどのような表現をするのかとても楽しみです。
本多