土曜日は、沢山の方にお楽しみ会に来ていただきありがとうございました。
昨年度と比べて成長している姿がそれぞれのクラスで見られたと思います。
お父様方にも有志で出し物にご参加いただき、子どもたちはとても喜んでいました。
お父様方の特技を子どもたちは「すごーい!!」と目を輝かせて見ていました。
ご協力いただきありがとうございました。
そんなお楽しみ会での、にじぐみ(2歳児クラス)の出番待ちまでの控室での出来事。
にじぐみは劇ごっこで『どうぞのいす』をやったのですが、いつもみんなのやりたい役が違う為、お楽しみ会当日も発表前の控室で役決めをしていました。
いつものように何の役をやるか聞いていると、うさぎ役をやりたい子が多くなってしまいました。
最初は「やりたいよ~」と男の子が言っていたのですが、やりたいと言っていた女の子が他にもいて
保育士が「どうしようか」と困っていると
「いいよ」とやりたいと言っていた男の子が役を譲ってくれました。
きつね役もどうしてもやりたい男の子がいて、
もうきつね役をやる気で耳や小道具まで持って準備していた女の子に
「きつねやりたいの・・・」と男の子が言ってみると、
「いいよ」と女の子も役を譲ってくれました。
譲ってもらった女の子と男の子は「ありがとう」と、とても嬉しそうでした。
友だち同士で遊ぶことが増える中で、思い通りにならないことを経験しながら友だちの気持ちを考えたり
仲良く遊ぶことが出来るようになってきました。
お楽しみ会の裏側でも成長した姿が見られていました!!
星野 友香