大人が介入するよりも、子ども同士の方がスムーズにいくことがあります。
それが、なんとひかりぐみでもありました。
食事前に眠くなってしまって寝転んでちょっとぐずぐずしていたAちゃん。
Bちゃんは、気にせず近くでおもちゃで遊んでいました。
ゴロゴロぐずぐずしていたAちゃんはBちゃんに気づき、”なにをしているんだろう…”と、ぐずぐずしながらも様子を見始めます。気持ちがそれて、だんだん落ち着いてきました。
ふと、BちゃんがAちゃんに、持っていたおもちゃを”どうぞ”と差し出し、それを受け取るために手を伸ばし起き上がりました。もらったおもちゃの観察が始まって涙はすっかり止まりました。
そのやりとりを数回くりかえすと、Aちゃんの機嫌は良くなって遊んでいました。
大人が抱っこをしたり歌を歌ったり、様々な手段で気持ちを切り替える手伝いをすることが必要なこともありますが、まだ1歳の子ども同士でもこんなことができるんだなぁと驚きました。
飯田
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