1階のパーテーションの向こう側の畳の部屋が、乳児クラスの子の寝る場所です。
ある職員が午睡前に布団を敷いていると、パーテーションを叩いてなにかを訴えているAちゃん。
”先生の所に行きたいんだろうなぁ”と思いましたが少し様子を見てみました。(中にいた職員も、そう思って「ちょっと待っててね~」と声を掛けていたそうです。)
しばらくウロウロして叩いて「あーあー!」と言っていたので、布団敷きが落ち着いた頃にそっとドアを開けてみると、急いで中に入っていきました。
すると、一目散に向かったのは自分のお気に入りのタオルの所!
中にいた職員も私も思わず、「そっちかーい」とツッコんでしまいました(笑)
もしかしたら最初は”先生の所へ行きたい!”と思っていたのかもしれませんが…、向かう途中でいいものを見つけたようでした。
飯田