この間、異年齢クラスのトイレで事件が起こりました。
トイレ溢れ事件です…
手を拭く用のティッシュをトイレに流してしまったようで、トイレの水が溢れてしまいました。
そこで!トイレットペーパーと手を拭く用の紙をそれぞれペットボトルに入れてどうなるかという実験をしました。
実験結果は…トイレットペーパーは水に溶けはじめ、手を拭く紙はそのまま塊で残っていました。
それ以来、トイレにはトイレットペーパー以外の紙を流してはいけないという事が分かり、トイレが詰まることはいなくなりました✨
それから一週間が経ち、昨日ミニクッキングで給食の味噌汁に入るこんにゃくちぎりをしていた時のこと。
一人の子が『こんにゃくをみずにつけるとどうなるんだろう』とつぶやきました。トイレ事件のことを覚えていたのでしょうね。
こんにゃくを水に入れ二時間程置いておくと…変化なしでした。
大人ならそりゃそうだ!と思いますが、子どもたちにとっては一つひとつが大発見なのでしょうね。
これからも子どもたちの“なぜだろう”を大切に保育していきます。
高山 透子