ほし・たいよう組で散歩に出掛け、園に戻ってくると、保育士が背負っていたリュックサックに虫がついていました。
子どもたちが数名気付き、「なんの虫だろう・・?」と玄関で観察が始まりました。
「テントウムシの幼虫じゃない?」とAちゃん。「いや、バナナムシじゃない?」とBくん。
Cちゃんは触ってみて、「なんかトゲトゲするーーー」「キャーとんでった!」と大盛り上がり♪
するとAちゃんが保育室の絵本コーナーから虫の図鑑を持ってきました。
「ほら、やっぱりテントウムシの幼虫だ!」とみんなに見せてあげていました。
そして、みんな納得したことろで、外に逃がしてあげていました。
そんなこんなで散歩から帰ってきてお部屋にたどり着くまで10分ほどかかりましたが・・・
これからも、子どもたちの”なんだろう?”の気持ちをできる限り尊重し、満足いくまで見守っていきたいと思います。
金谷佐知子