先日、だるまさんシリーズの絵本をひかりぐみとそらぐみの子どもたちに読み聞かせていたときのことです。
読み終わった後に、子どもたちが自分で絵本を手に取り見ていたのですが、パラパラとページをめくった後、表紙の絵をじーっと見ていました。そして、またパラパラとページをめくった後、今度は裏表紙の絵をじーっと見ていました。
子どもたちが表紙や裏表紙の絵からも、見て感じ取っていることが分かる出来事でした。
私は、読み聞かせの際に、ついつい中身が気になってすぐに表紙を開いてしまったり、読んでいる時に文字を追ってしまうことがあります。
子どもたちの読んだときの表情や反応、仕草を見て感じ取りながら、表紙や裏表紙の絵も含めて”まるごと”絵を見てじっくり読み聞かせたいと
思いました。
写真はこちら
http://banbi.ed.jp/album-sakaecho/6933.html
本多