先日の夕方、そら組のお友だちが、一つ上のクラスのにじ組のお友だちと一緒にトイレに行く機会がありました。
そら組のお友だちは、保育者が手伝いながら着脱をしたり、便座に座ったりしています。
にじ組のお友だちは、もうすっかりトイレに行って排尿するという目的意識を持っていて、一人でパパッと済ませてしまいました。(去年はなかなか出来なかったのに・・・すごい!)
そこで、にじ組のお友だちに「○○ちゃん(そらぐみのお友だち)を手伝ってくれない?」とお願いすると、快く引き受けてくれました。
「○○ちゃん、ズボン履く?」・・・・○○ちゃん嫌がる
「嫌なんだって~」と、保育者にズボンを返す。
「○○ちゃん、おしっこ出た?紙とってあげるね」
などなど…ちゃんと、お友だちに話しかけて気持ちを聞きながら関わってくれました。
最後に、手洗いも教えて欲しいと頼んだところ、すごく丁寧に教えてくれて、ペーパーで拭くところまで手伝ってくれました。
実は普段から、にじぐみにはもっと大きなお兄さんお姉さんが手伝いに来てくれています。
優しくしてもらったり、手伝ってもらったりしているからこその姿だなと感じました。
新井