2歳児が『おおかみと7匹の子ヤギ』の紙芝居を見ていました。
女の子が絨毯に顔をうずめて紙芝居を見ていませんでした。
私は『なんでうずめているのだろう?』とおもいました。
しばらくその子を見ていると、友だちがやってきて、ひとこと話しました。
「オオカミいなくなったよ」
実はオオカミが怖かったようです。
それに気が付いた友だち。
紙芝居中は友だちが怖くないように肩を組んで寄せ合っていました。
紙芝居を見てるだけでも色々と考えるのですね。
中嶋 大亮