「この子何歳?」
これはよく1階フロアに遊びに来るたいようぐみの子どもの言葉です。
ある夏の日、つかまり立ちが出来るようになったひかりぐみの子どもに対して
「立ってるじゃん!すごい!この子何歳?」と聞いてきました。
「この間1歳になったばかりだよ」と答えると
「そうなんだ、すごいね」と子どもたちの出来るようになったことに感動してくれます。
そんな彼が久しぶりに来たとき、ハイハイで進んでいた子どもがおもむろに一人で立った姿に気が付きました。
「えっ?立てるの?何もつかまらないでいいの??」と目を丸くしていました。
「先生、この子何歳?」とお決まりのセリフが。
「まだ0歳だよ」と伝えました。
「えっ!?0歳?なのに立てるの??凄すぎじゃん!」と大興奮!
近くにいる友だちにも「ね!○○ちゃん0歳なのに立てるんだって!赤ちゃんなのに!」と鼻息荒く話していました。
その子の感動した目の輝きがとても微笑ましかったです!
ひかりぐみの子どもたちの小さな変化、発達を一緒になって感動してくれるお兄さんの姿、素敵だなと思った出来事でした。