にじぐみでは、ますます気づきの輪が広がっています。
例えば・・・
ズボンを裏返すのが難しくて戸惑っている友だちに
「やってあげようか?」と聞いて
ズボンを直してくれる子
また、
遊んでいたおもちゃを片付けずに
違うおもちゃを出して遊び始めてしまった子には
「これ、片付けてからやりなよ」と優しく言ってから
友だちの様子を少し見守ります。その後片付ける様子がなかったら
「僕がやるからね」と言って片付けてくれたり・・・
そして
子どもたちが気付いてくれる中で最も多いのが
床拭きです。
水道近くの床は、手洗いなどをすることから
濡れてしまっていることがあるのですが
それに気が付いた子どもたちは
すぐにティシュで拭いたり
「ここ濡れてるよ?」と
教えてくれたりします。
保育者は何も言っていないのですが
自主的にやろうとする姿が多く見られています。
また、友だちの姿を見て他の子もやってくれることもあります。
今後も子どもたちの姿を見守っていき、
気づきの輪を広げていきたいと思います。
金子雅美