今日は、ひかりぐみのお友達をみて感じた事を書きたいと思います☆
今日の午睡空け、泣いているお友達がいました。抱っこすると少し落ち着きますが、また泣き出してしまいます。
お歌や絵本を読んでもなかなか落ち着けず…
そんなとき、そのお友達の視界にだるまさんの絵本が飛び込んできたらしく…
少しだけだるまさんの絵本を指差しました…
『だるまさん見る?』と声を掛けながら絵本を渡し、一緒に絵本を見始めました。
ちなみに、この絵本は三冊セットでケースに収納されています。
すると、だるまさんを見始め泣き止むことが出来ました。 少し気持ちを切りかえる事が出来たのですね。
その後、そのお友達はだるまさんの絵本ケースを心のよりどころとして大切に握っていました。
握っていると心が落ち着き、泣くことはありません。
しかし、他のお友達に取られてしまうと、また泣いてしまいます。
取られてしまったので、声を掛けながら、私がその絵本ケースをそのお友達に返し、他のお友達には絵本を渡すと、互いに納得し遊び始めました。
私はその姿を見ていて、
気持ちをそらし納得する能力って凄いなと感じました。
自我が出てきているけどまだ話せない…
だから、思い切り泣いて訴える事も多いですよね…
そんな時はその子の気持ちを受け止め、共感をするとこや代弁することが大事…
そうしたことで、心が満足し気をそらせる能力(切りかえる力)が育っていくのだなと感じた場面でした(^-^)
發知