給食準備で机を拭いていた、ほし組のAくん、Bちゃん。
すると、つき組のCちゃんが、机でパズルをしていました。
Aくん、Bちゃんが「机がふけないからお片付けして~」声をかけるも、パズルを続けるCちゃん。
「あっちの机ならできるよ」と食事に使わないテーブルを教えてあげたり、「ご飯たべるの遅くなっちゃうよ~」等、あれこれ声をかけていますが、Cちゃんはパズルを完成させたいのか黙々と進めています。
すると、つき組のDちゃんがやってきて、何も言わずにパズルを手伝い始めました。
それを見たお当番のBちゃんが、Dちゃんに「ありがとう」と声を掛け、パズルの手伝いに加わりました。
そして、パズルが完成すると、Cちゃんはささっと片付け始め、無事に机を拭くことができました!
お当番2人の、片付けをしてくれない年下の子に対して、無理強いすることなく色々と工夫しながら関わってくれている姿に、関心しました。
そしてCちゃんにとっては、年上の子でもなく、大人でもなく、仲の良い友達の存在が、気持ちを切り替えるきっかけになるというこを学ばさせてもらいました。(実はお当番が関わる前に、私も声をかけていたのでした)
こうした子ども同士の関わりの中から、いつもヒントをもらっています。 金谷